KIKKA WORKS

DIARY

テーブル天板の打合せ

少し前のゴールデンウィークの話ですが、(だいぶ前か、、、)新居を建設中の友人夫婦がテーブルの打合せに訪問してくれました。
オークの一枚板のような、というイメージの依頼だったのですが、ご提案したのはクリやケヤキなど。

工場から徒歩数十秒のところにある松井材木店さん。いつもお世話になっています。

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こどもが2人づつで4人!なかなか落ち着いて打合せできません。。。

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工場に戻って休憩。
子供達だけでなんだか楽しそうにお茶していました。笑

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こちらのちょっとワイルドすぎるケヤキや、他にもいろいろ見てもらいましたが、クリの二枚剥ぎになりそうです。

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板から選びに来てもらい、どんな形状にするか、脚のデザインなど、ものづくりの最初から最後まで楽しんでもらえるのがオーダーメイドの家具の最大の魅力ではないかと思っています。
簡単に選んで買うのが当たり前ですが、時間をかけて労力を惜しまずものづくりを楽しみたい!という方は是非個人工房までご連絡ください〜

京都の現場

先週末は京都へ。
小さなカフェの現場へ2回目の訪問。
大まかな改修方針やプラン、コストなどを打合せしながら、カフェや食・山・自営業について、1日じっくりと打合せすることができました。

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小さな空間ですが、庭がとても魅力的。
そんなこの場所ならではのメリットを最大限に活かしながら、狭い空間だからこそできる親密な空気感や距離感、何よりもオーナー夫婦の佇まいを自然に美しく見せられるような場にしたいと考えています。

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提案したプランは、相談された方針とは違う案でした。
ぼんやりとこの場所のあり方を模索していたら、何となく腑に落ちる案が思い浮かび、コンセプトも含めて気持ち良く繋がった案だと思っています。
嬉しいことにお見せしてすぐに気に入って頂けました。

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オーナー夫婦に会う時はいつも子供連れ。
仕事感をいい意味で持つことなく取り組める、ありがたいお仕事です。

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結局話が盛り上がり日帰りのつもりが、今回も懐かしの工維大近くに宿泊。
次の日は久しびりに「河井寬次郎記念館」へ。
ここは細部から空間の繋がりまで、内外共にとても身体に心地よい場所で、何度来ても刺激を受けます。
少しの滞在でしたが、思いのほか京都を満喫できた週末になりました。

繋がる世界

春からバタバタとした日々で、更新できないまますっかり時間が経ってしまいました。。。
今年はありがたいことに、オーダーメイドのご注文や内装規模のお仕事などをいくつか頂いていて、嬉しいのですがなかなか落ち着つかない日々。
ついつい筆不精になってしまいます。

設計したものの製作と新規のデザイン提案に追われながら、4月からがんばっている新人君のお尻もちょいちょいと押して、と大変ですがキッカワークスもやっと活気のある家具工房の様相になってきたようです。

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最近ではHPやインスタなどを見てご注文頂けるお客様も増えてきましたが、やっぱり大多数が直接のお知り合いや、知り合いの知り合いといった繋がりのある方々。

独立した時に、
1年くらいは知り合いからの仕事(応援的な)でなんとかなるけど、2年目あたりからはそうはいかないから、初めの1年にどう先に繋げられるような仕事ができるかが大事だよ、
といったことをよく諸先輩方からアドバイスされました。

確かに初めは応援してくれる知り合いからの仕事ばかりでしたが、未だに知り合い関係に大変お世話になっているキッカワークス。。。
少し前までは、知り合い以上になかなか伸びていかない需要によく悩んでいました。
今でももちろん悩んでいますが、最近では「応援」ではなくちゃんと評価して注文もらえていることが実感できて、気持ちよく仕事をさせてもらっています。

「目の前の仕事に200%くらい費やしていけば、それがまた次に繋がっていく」という自信のなかった小さな信念に、少しづつ手応えを感じられるようになってきた気がしています。

 

そんな思いで仕事をしていると、ある本で素敵な言葉に出会いました。
「六次の隔たり」
全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説
恥ずかしながらこれまで知らなかった。。。

あくまでも仮説なんだと思いますが、考え方として今の僕たちにとても力になってくれる言葉です。

影響力のある物事を起こしたり、器用に自分たちのことをプレゼンテーションしたり、といったことが思うようにできませんが、1つづつの仕事に真剣に対峙していけば、時間はかかるけどどこかで広がりのある世界につながるかもしれない。

そんな思いで今日も木を削りました。

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春ですね

すっかり暖かい
だってもう4月
名古屋は桜も満開を越してしまいましたし
寒くて暑い名古屋では、とても貴重な快適さです。

年度末ということで忙しい世間ですが、個人のお客さんがメインのキッカワークスは特に変わりません。
変わりなく、淡々と製作中。

気のせいか工場にさす光も変わった気がします。

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小春日和、子供も楽しそうです。

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学習机セットの製作

新しいデザインの学習机セットを製作しています。
デスクと椅子とキャスター付きの引出し収納・本棚などがセットになっています。

今回ももちろん無垢材で製作、ブナとメープルをメインに製作しています。

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こんな感じに板材がメインとなる箱モノ家具。
椅子やテーブルなどの脚モノと比べると、とっても材積が必要になります。
木取りも分決めも大量で、その結果発生する大量の木屑。。。

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実際丸太から製材して、乾燥させた板から木取りをして、そこから数ミリ削って平面や厚みを出す木取りをして、、、と各段階でそれなりの量の無垢材が削られていきます。

丸太から考えると、半分も製品として活用できていないかもしれません。
そんな経緯を体感しながら製作を繰り返すと、やっぱり材料をできるだけ活用できるようにデザインから製作までを努めなければと痛感します。
サスティナブルで環境に配慮したあり方が求められる近年ですが、難しい事をさももっともらしくコンセプトにするものづくり(結局販売のためのコピー)には馴染めませんが、ものづくりに直面していると当たり前にモノを大切にする気持ちが芽生えます。

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