先日楽しみにしていた「WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016」の東京での展示が開催されました。
会場はスパイラルの大きなホール。
カラフルなモビールで埋め尽くされた空間に空けられたトンネルに、
選定された20台の木製家具が丁寧に並んでいました。
残念ながら受賞はなりませんでしたが、有名なデザイナーの方々や大手メーカーが並ぶ中に、個人工房という最小単位のものづくりからも食い込めて、ちょっとした手応えを感じることができました。
また、審査員・受賞者・来賓の方々と接することができたことが大きな刺激になったと感じています。
個人やメーカーに関わらず、色々なスタイルで、色々な方法で、様々な商品を生み出していけること
家具に限らず「仕事」を自ら作り出していくことの魅力と可能性を再認識させてもらえました。
焦らず、じっくり、ブレずに、一歩づつが大事ですね。
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