リクライニングソファ製作中です。
座面や背の角度を調整できるように、可動部の納まりを検討しています。
今回はウレタンだけでなく、フェザー入りのクッションにする予定。
リクライニングソファ製作中です。
座面や背の角度を調整できるように、可動部の納まりを検討しています。
今回はウレタンだけでなく、フェザー入りのクッションにする予定。
木地を活かした仕上げとして
オイル仕上げや蜜蝋ワックス仕上げなどがあります。
自然素材で安全なことや、メンテナンスが容易なことなど利点は多くありますが、
使い込むと味わい深くなることが最大の魅力です。
一方で、塗膜が弱いので汚れやすく、
ある程度の定期的なお手入れが必要となってきます。
食べこぼしなどで汚れやすいテーブルなどは、
一般的にウレタン塗装が用いられています。
ウレタン塗装は塗膜が固く、水や汚れにも強いのですが、
強度を求めると塗膜が厚くなり、木地の良さが消えてしまいがちです。
キッカワークスでウレタン塗装を採用するものには、
ウレタンの特性を活かしつつもできるだけ薄い塗膜とし、
木質感を残すよう心がけています。
塗料や塗装方法など奥が深く、まだまだ試行錯誤の毎日です。
ウレタン塗装としたダイニングテーブル。
週末は埼玉まで納品です。
久々の関東です♪
製作中のダイニングテーブル。
お客様がお使いの丸みのあるデザインの椅子に合わせて、
コーナーのRを大きめにとったやさしい形のテーブルとしました。
天板の木口のディテールは楕円テーブルでも採用した逆プリン?形状。
下部をR形状としているので、ラインがやわらかく消えやさしい印象となります。
その上で、きりっとした印象も持たせたいと思い、上部に面取りを施しました。
面取りラインに光があたることでテーブルの輪郭が際立って見えます。
明日は塗装です!
2ヶ月ほど前に納品した楕円テーブル。
納品先からお便りを頂きました。
『テーブル単体で見ているよりも、実際にモノを置いて使った時のほうが、
その美しさが引き立つように感じました。』
我々がものづくりに際して何となく思っていたことを言葉にしてくれたようで、
大変うれしく思いました。
無垢材は、木目の美しさや触れた時の優しい感覚、使用感が味わいとなることなど、
家具の素材として非常に優れています。
そんな木材だけで作った家具も好きですが、木が異質な物と隣あったときに、
美しさや木目の繊細さがより際立つように感じます。
そんな感覚から最近のKIKKA WORKSの商品は
無垢の木にアクセントとして色漆などの色を多用しています。
木との組合せとして、色だけではなく金属やガラス・布地・革などにも興味があり
商品に取り入れたい素材は無数にあります。
素材を使いこなし完成させるのに時間はかかりますが、一つづつ
KIKKA WORKSオリジナル商品を増やしていきたいと思っています。
パパとママと一緒にベビーチェアを見にきてくれた
最年少、生後2ヶ月のお客様。
ベビーチェアはまだ座れませんが、
試作ソファの座り心地を全身で確かめてくれました。
ご機嫌なご様子♪
座り心地はまずまずのようです。
「椅子よりこっちのベッドのほうがいいなぁ。」
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