KIKKA WORKS

DIARY

製材体験

先日、知り合いの大工さんのご好意で製材に立ち会わせてもらいました。
木を扱っているにも関わらず、製材の現場を見るのは初めて。
色々と見聞きしてましたが、木の存在感や仕事の規模は想像以上でした。

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丸太を製材していく過程をまじまじと見ることができ、切り立ての板の瑞々しい感じや職人さんたちの淡々と無駄の無い的確な仕事ぶりに感動しました。
普段は製材され乾燥した板を選んで購入していますが、製材の現場を見てしまうとこれぞ木を扱う本来のスタートなんだなと実感しました。
これまで本当の意味で木を使うという意識では無く、1つの材料として見ていたような自分が少し恥ずかしくなりました。
しかし、丸太から余すこと無く木を消費するというのは簡単なことではありません。
数年先の需要を見越して丸太から製材・乾燥と消費のサイクルを成立させるには場所もお金も知識もまだまだ不十分です。
でもこれに気づけたこと、いつか丸太から使いたいという夢ができたことは大変大きな収穫でした。

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こんな風景も近所の堀川では見なくなったな~
ドブ川の匂いが懐かしかった(笑)

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