岡山へ
先週末にテーブルを納品に岡山まで行ってきました。
前の職場で大変お世話になった大先輩で、久しぶりの再会です。
たくさんお客様が集まるので、脚の位置を気にせず使えるテーブルを、とのご要望で今回のデザインになりました。
6脚並んでもゆったり。
楕円のテーブルを製作したときにも感じたのですが、直線的でない形には不思議な包容力を感じます。
2人でも4人でも6人でも、それぞれ向かう人数に応じて気持ちの良い居心地を確保してくれる。
これからも製作して行きたいテーブルになりました。
これからも製作して行きたいテーブルになりました。
一番のポイントは、三枚の脚が交差しているところ。
でも木製天板なので脚の構造がすっきり見えないのが残念。
色々課題が多いですが、このカタチを活かすにはガラス天板という選択肢は多いにありです。
納品後は久しぶりにお話ができ、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
色々な面で刺激を頂いたのですが、これはすぐにでも実践しなければ!と思ったことは、生活空間に自分の好きなもの、尊敬する方の作品などをおくことです。
すごく自然に飾ってあったので初めは意識しなかったのですが、いわれてみると部屋の至る所にアートや小物、家具などのセンスのよいものたちが居心地よく並んでました。
自分の感性を大切に生活されているのをみて、自分たちの生活空間の乏しさを痛感しました。
日常の道具となる家具を作らせて頂く身、もう一度自分を見つめ直してアンテナを張り伸ばし、少しづつでも感性を磨ける生活を作っていきたいと思います。
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